

人に迷惑をかけたくない
本音をいつも飲み込んできた
ちゃんとしていないとダメ
いつも強く見られてしまう
しっかりしている、と言われる
でも本当は
どうしていいかわからない気持ちを
抱えたまま過ごしている
誰かに話すほどではないけれど
少し、立ち止まりたい
がんばらなくてもいい自分になりたくなった
そんなとき
箱庭はやさしい選択肢の
ひとつかもしれません

静かな部屋で
砂にそっと手を入れてみて下さい

ちょっと ひんやり…
さらさらとした感触が
指先から ゆっくりと伝わってきます
うまく作る必要はありません
きれいに並べる必要もありません
砂で山を作ったり 川や海を作ったりして
気になるものを
「ただ」そこに置いていく
小さな人形をひとつ置いたとき
胸の奥が少し痛くなるような感覚が あることもあります。
作っているうちに
頭の中に 小さな物語が
生まれることもあります

気づくと
時間の流れが ゆるやかになります
箱庭には「終わりの合図」はありません
「もう十分」と感じた時が
終わりのタイミング
誰かに終わりを
決められることはありません


私は いつも強く見られてしまい
弱い自分を出すことが
とても苦手でした
ちゃんとしているように見えても
自分をどこかに
置き去りにしてしまっている…
という感覚は常にありました
そんな時、箱庭という言葉を聞き
体験できる場所を探してみようと思うほど
どこか惹かれるものが ありました
初めて砂に触れたとき
とても心地よくて
しばらく 何も考えず 気持ちよく
ずっと触れていました
そして その時間は
思っていた以上に 安らぎのものでした
箱庭は
無理に話さなくてもいい
強くいようとしなくてもいい
今の自分のままでいられる
安全な場所でした
この箱庭のやさしさを
本当に必要な方に届けたい
子どもと関わるお仕事をされている人たちのそばに
そっと 寄り添っていたい と考えています
箱庭は答えを出すためではなく
言葉にならない思いや
その人の世界を
そのまま 大切にする関わりです
そして その時間を支える支援者自身も
安心できるものであるようにと 願っています
現在は日本箱庭療法研究会®での学びを基盤に
箱庭の時間を大切に 重ねています

箱庭に触れる中で
「この時間を誰かにも届けたい…」
そう感じる方もいらっしゃいます
箱庭心理セラピスト という学びの道は
日本箱庭療法研究会®を中心に
体系化されています
子どもや 人と向き合うお仕事をしている方
ご自身のスキルアップを考える方
にオススメです

箱庭に惹かれる理由は
はっきりしなくても大丈夫
なんとなく気になる
それだけでも十分なきっかけです
もしも今
少しだけ肩の力を抜ける場所を
探しているなら
箱庭は
静かな選択肢のひとつかもしれません